何 紫薇さん/同志社大学ビジネススクール
プロフィール
お名前 | 何 紫薇さん |
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ご経歴 | 大学卒業後、大手製造メーカーの経営企画部にて宣伝・広告企画などを担当。日本語、英語、中国語で製品の販売促進や企業ブランドの向上を目指してさまざまな施策を行っている。 |
合格校 | 同志社大学大学院ビジネス研究科ビジネス専攻(同志社大学ビジネススクール) 2023年度入学 |
ビジネススクールを目指そうと思った理由
私はビジネス環境の変化に臨機応変に対応できる能力を持つとともに、グローバル社会で活躍できる人材になることを望んでいます。
経営企画部で約3年間業務をした経験から、営業戦略のもとに有効な販売支援活動をするためには、マーケティングの基礎知識が不可欠だと考えています。
マーケティング施策を通じて一時的な成果だけでなく、将来的な売上を増やしていくことにもっと貢献していきたいと感じていました。
この目標を実現するためには市場分析から始まるマーケティングプロセスの知識や多角的なものの見方の必要性を感じており、実務だけではなく学術的な知見を取り入れていきたいと考えています。
このように戦略を考え実行していくにあたって、常に変化するビジネス環境に適切に対応するための思考力と判断力が不可欠であると考えビジネススクールを志望するに至りました。
学校の選定理由
元々同志社大学を卒業しており、同志社大学ビジネススクールは京都の伝統と革新をもたらす知恵を教育に反映することが魅力的であると感じていました。
当社のマザー工場も京都にあり、2024年に創業100周年を迎える老舗企業です。
私は、伝統を踏まえ不断の革新を生み出すことをできるような人物を目指しているため、本精神を持つ同志社大学ビジネススクールで学ぶことは非常に有意義であると考えました。
また、ビジネススクールでは年齢、業種や職種の枠を超え、さまざまな経験・キャリアを持つ社会人と出会えるため、多種多様な社会人とのコミュニケーションを通じて、自分と異なる視点に触れ、自分の視野を広げたいと思います。
予備校に通おうと思った理由
ビジネススクールに通うことを決めてから色々と準備や調査を行なっていたのですが、MBAに関する知識や受験に対する情報が少なかったため予備校を検討しました。
また、外国人ですので日本語で研究計画書の作成やアカデミックな書類を作成することに不安を感じたため、第三者にチェックをしてもらいたいと思いました。
MBAゼミナールに決めた理由
予備校を調べてみて無料相談をお願いしたのですが、対応が早いところが良かったです。
受験するまでには3ヶ月しか時間がなかったので、対応のスビートは重要な選択ポイントでした。
また、講義内容が分かりやすい点も選んだ理由の一つです。
周りで志望校に通っている方がいなかったのですが、先輩の情報ももらえたので安心しました。
不合格の場合でもコースで申し込んだ場合2年間の保証があるため心強かったです。
入試対策について
入試対策を始めたのは研究計画書を提出する3ヶ月前くらいからでした。
まずは研究計画書のストーリーラインを固めることに時間をかけ、徐々に志望する学校のフォーマットに沿うように仕上げていきました。
1、研究計画書
そのため自分自身が過去に経験してきたことを踏まえて将来のキャリアプランを深掘りし、なぜビジネススクールに通うべきなのかという点を記載するように意識しました。
MBAゼミナールでは研究計画書対策講義や講師の方との1on1や添削が役に立ちました。
また、私は留学生のため日本語の提出書類作成について不安な点もありましたが、添削やアドバイスなどをいただくことで仕上げることができました。
2、面接
基本的には研究計画書に記載したことを聞かれると教えてもらいましたので、自分が提出した研究計画書を再度読み込んで質問を深くされても良いように事前に準備をしました。
これから受験予定の方へ
受験勉強は大変だと思いますが、最後まで諦めずに頑張れば、きっといい結果になれると思います!