WANG YIRANさん/明治大学ビジネススクール
プロフィール
お名前 | WANG YIRANさん |
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ご経歴 | 中国の大学を卒業後に来日。日本の大学院で広告・広報について勉強。その後、新卒で番組制作の業界に入り、情報番組で5年間、制作業務全般に携わり、3年目でディレクターに抜擢。現職は経済番組ディレクターとして制作を担当。プライベートで漫画ビジネスの仕事も行っており、主な業務は日中間での制作監修とIPタイアップのコンサルティング。 |
合格校 | 明治大学大学院 グローバル・ビジネス研究科(明治大学ビジネススクール) 2024年度入学 |
ビジネススクールを目指そうと思った理由
新卒から7年以上番組制作の仕事を一筋でしており、仕事関連の知識やスキルは身に付いてきましたが、だんだん視野が狭くなり、深い人脈が広がらない、自分の業界以外のことが詳しくないと感じ、改めて自分の中で知識・スキルを整理しながら、新しいものを吸収したいと思いました。
今までは番組のコンテンツ作りしかやらなかったですが、偶然コンテンツビジネスをしている知人と出会って興味を持つようにもなり、将来的にコンテンツビジネスで独立したいと考え、ビジネススクールへの進学を決めました。
学校の選定理由
明治は働きながら通える夜間コースので中で海外の留学生も多く、スタートアップビジネス関連の授業が充実していると思ったためです。
予備校に通おうと思った理由
「研究計画書」と「面接」のみで合格不合格が決めるため、受験準備のコツが大事だと考えました。そのため、一人で試行錯誤するより、予備校に通ったほうが効率がいいと思ったからです。
MBAゼミナールに決めた理由
ネット上で何校も調べた上で、講師陣、値段、授業スケジュールなどを考えてMBAゼミナールに決めました。
入試対策について
1、研究計画書
2、面接
それでも本番の教員との面接は緊張感がありましたが、ポジティブに捉えて面接を行いました。
受験をしてみて感じたこと
受験を通して今までのキャリアや考え方など人生をおさらいすることとなり、結果も重要ですが受験のプロセスも今後の財産となると感じました。
受験の準備は過去の自分を知る、今の自分を見直し、将来の自分を決めることに繋がってきます。
具体的には、「過去・現在・将来」が研究計画書に凝縮されており、最終的に10分程度の面接で教授たちに「自分」を売り出します。
合格の決め手
各ビジネススクールはどんな学生を求めているかを知ることが大事で、自分は教授側からみると、どんな「学生像」なのかを考える必要もあると思います。その上で最後はマッチングするかしないかになるでしょう。
これから受験予定の方へ
ある意味で、過去の経験や蓄積は結果を大きく影響すると思います。
今からできることをきちんと考え、失敗を恐れず、最大限に自分をアピールし、何より自分が本当にやりたいことを見つけるのが一番大事なのではないかと思います。