合格者様の声 田宮 江梨さん 早稲田大学ビジネススクール

合格者様の声 田宮 江梨さん 早稲田大学ビジネススクール

田宮 江梨さん/早稲田大学ビジネススクール

プロフィール

お名前 田宮 江梨(たみや えり)さん
ご経歴概要 大手コンビニチェーン、外資系コンサルティング会社を経て外資系ラグジュアリーブランドでCRMを担当。
個人事業としてECサイトの運営も行っている。
合格校 早稲田大学大学院 経営管理研究科(早稲田大学ビジネススクール)
夜間主総合2023年度入学

ビジネススクールを目指そうと思った理由

将来はデジタルを強みとしたマーケティング分野における経営層を目指したいと考えており、そのためには全社的なデジタル戦略とマーケティング全般を学ぶ必要があると感じていました。

デジタルマーケティングの領域は変化も早く、常に最新の動向をウォッチする必要があり、他業界も含めた実例から学ぶ必要があると考えています。

また、経営層として経営戦略や人材育成、財務会計などの幅広い知識はもちろん、リーダーとしての在り方もグループワークやプロジェクトを通じて学んでいきたいと思ったこともあり、ビジネススクールを目指そうと考えたのがきっかけです。

 

学校の選定理由

早稲田大学ビジネススクール夜間主総合のプログラムでは1年次に経営に必要な幅広い知識を得ることができ、2年次にゼミを通じて専門分野を深掘りして学ぶことができるため、自分が考えている勉強内容だと感じました。

また、事業会社やコンサルの経営陣出身などビジネスバックグラウンドが強い教授陣や、優秀な学生が集う早稲田大学ビジネススクールにおいて議論を通じて学びを深めたいと思いました。

 

予備校に通おうと思った理由

 

MBAゼミナールに決めた理由

予備校を調べた際に最初に出てきたのは他校でしたが、コマーシャル要素が強そうだったことと、なんとなく自分に合うかどうか決めかねていた時に、webでMBAゼミナールを知りました。

無料相談を受けてみて講師のお人柄に信頼できそう、一人一人に丁寧に対応してくださりそうと感じたこと、また、講師陣に早稲田色が強かったこともあり、決定しました。

 

入試対策について

入試対策を始めたのは研究計画書を提出する3ヶ月前くらいからでした。

まずは研究計画書のストーリーラインを固めることに時間をかけ、徐々に志望する学校のフォーマットに沿うように仕上げていきました。

 

1、研究計画書
元々は女性がもっと活躍できる社会の実現のために、私自身が活躍してロールモデルとなるということを念頭に作成をしようと思っていました。

その考え方は今でも持っていますが、研究計画書では「なぜMBAに通いたいのか」、「入学してからどのような勉強や研究をしたいのか」、「卒業後のキャリアについて」といったことを限られた文字数の中でわかりやすく訴求しなければなりません。

そのため、将来のキャリアプランを深掘りし、自分自身が過去に経験してきた領域での経営層になりたいとビジョンを具体化し、なぜビジネススクールに通う必要があるのか、何を学びたいのかを記載するようにしました。

MBAゼミナールでは研究計画書対策講義や講師の方との1on1の他に、複数人の受講生で行うワークショップがあり、他の方の研究計画書について聞く機会や自分の研究計画書についてのアイディアを発表することでアドバイスをもらうことができたのが良かったと感じています。

自分だけで考えると、他者が見たときに納得感、説得力があるのか、気付きにくい部分もあります。

予備校に通う、通わないにかかわらず、他の方にも見てもらってアドバイスをいただくことがおすすめです。

2、筆記試験
筆記試験は小論文対策講義を週1回程度受講し、志望校の過去問を中心に取り組みました。

小論文は大きく分けて1. 経営学の知識・事例などが求められるもの、2. データ・状況を読み解き、ロジカルシンキングが求められるもの、3. 数学的な処理能力が求められるものの3つがあると感じました。

私は1. 経営学の知識・事例などが求められるものが苦手だと思ったので、経営学の本を読んだりして重点的に対策をしました。

試験直前の2週間は、再度、過去問を一通り解きなおしました。

時間を計り、手書きで問題を解く練習をすることで、本番の感覚をつかむことができたので、事前に手書きで解いてみることをお勧めします。

3、面接
面接は1次試験終了後に対策をスタートしました。

基本的には研究計画書に記載したことを聞かれると教えてもらいましたので、自分が提出した研究計画書を再度読み込んで頭に入れ、歩きながらなど自分の中で何度も自問自答して深掘りをしていました。

また、MBAゼミナールから頂いた問答集に対して自分の回答を作成し、こちらも何度も目を通し、ぱっと答えが出てくるようには準備をしていました。

面接対策講義の他に対面で模擬面接を行い、面接の準備ができたのも良かったと思います。

また、質問の回答といったコンテンツ部分だけではなく、身だしなみや表情など印象の作り方に対するアドバイスもあり、教授に「この人に教えてあげたい」と思ってもらえるよう、学びたいという意欲、前向きさが伝わるように意識して面接に臨みました。

 

これから受験予定の方へ

私自身、受験まで3~4カ月という短期間で準備をし、いわゆる「勉強」というような机に向かう時間は正直あまりとっていませんでしたが、通勤の途中、歩きながらなど、日々のなかで自分は将来何をしたいんだろう、その目標のためにビジネススクールがどう役に立つんだろう、という本質的な問いを自分の中で繰り返し自問自答していました。

その結果、自分のキャリアの目標というのが明確になりましたし、何を学びたいのかもクリアになり、ビジネススクールに行く意義が明確化され、ビジネススクールに行きたいという強い意志にもつながりました(その結果もしかするとMBAではないという結果になるかもしれませんがそれもそれで正解だと思います)。

その土台があれば、あとはそれを研究計画書、面接で自分の言葉としてしっかりと伝え、筆記試験の準備を粛々と進めるのみかと思います。

私もまだこれから入学ですので入学後にどんな未来が待っているかはわかりませんが、新しい挑戦にポジティブに頑張っていきたいと思います!

一個人の経験、想いですが、少しでも皆様のお役に立てる部分がありましたら幸いです。

 

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