早稲田大学大学院 経営管理研究科の入試、プログラムと費用について

早稲田大学大学院
経営管理研究科について

早稲田大学大学院 経営管理研究科とは

早稲田大学大学院 経営管理研究科とは東京都新宿区西早稲田にキャンパスを構える早稲田大学の経営大学院で、早稲田大学ビジネススクール(WBS)と呼ばれていることもあります。

元々は1973年に「システム科学研究所」の1年制プログラム(ノンディグリー)として発足し、1998年より「早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学専攻」として学位を授与するMBAプログラムが設置されました。

また、MOT(Management of Technology)と呼ばれる技術経営コースもありましたが、現在はMBAコースと統合しています。

その後2016年4月に大学院商学研究科ビジネス専攻と大学院ファイナンス研究科が統合し、「多方面の経営幹部を育てるビジネス教育と財務・金融のスペシャリストを育てるファイナンス教育を融合させたビジネススクール」として再編されました。

これにより、ビジネス教育とファイナンス教育が一段高いレベルで相互に強化され、世界的に注目度の高いMSc in Finance(全日制・英語)が設置されたほか、夜間主プロフェッショナルプログラムには、従来のマネジメント専修に加え、CFO育成などを目的とするファイナンス専修が設けられました。

基本情報

学校名 早稲田大学大学院 経営管理研究科
(早稲田大学ビジネススクール:略称WBS)
プログラム 全日制、夜間、ファイナンス(英語)
入学試験時期 秋:出願期間 9月29日(木)〜10月5日(水)、一次試験(小論文)10月23日(日)、二次試験(面接)11月27日(日)
冬:出願期間 12月1日(木)~12月26日(月)、一次試験(小論文) 1月29日(日)、二次試験(面接)2月26日(日)
入学試験内容 書類選考、筆記試験、面接
入学倍率 全日制:約3.6倍(出願者数229人、合格者数63人)
夜間主総合:約5.3倍(出願者数614人、合格者数116人)
夜間主プロフェッショナル:約2.7倍(出願者数211人、合格者数79人)
※入学倍率は2022年度で、弊社調査によるもののため実際とは異なる可能性もございます。
国際認証 AACSB、EQUIS
ゼミ活動 あり
修士論文 あり
平均年齢 約35歳
学費 ・全日制グローバル、MSc in Finance 2年間合計費用:3,726,000円
・1年制総合 1年間合計費用:3,027,000円
・夜間主総合・夜間主プロフェッショナル2年間合計費用:3,366,000円
住所 〒169-8050
東京都新宿区西早稲田1-6-1

電話番号 03-5286-8719

URL https://www.waseda.jp/fcom/wbs/
※最新情報については上記公式サイトからご確認下さい。

特徴について

特徴について
理論と実践の融合

国内外で研究者として多くの実績を持つ教員、海外の著名大学において教育研究に携わった教員、実業界におけるトップリーダーとしての経歴を持つ教員など、多彩な教授陣が「アカデミズムと実践の融合」を実現するプログラムを提供します。
BCGやマッキンゼーなどの戦略コンサルティングファーム出身の方、投資銀行やVC出身の方、アカデミック出身の方など様々なバックグラウンドを持った教員の方がいるため、自分の志向に合った先生を探すことが出来るのではないでしょうか。

国際競争力の高い「新時代のビジネススクール」

世界各国からの留学生、多種多様な業種からの現役ビジネスパーソンが机を並べ、議論を戦わすことがWBSで学ぶ大きな強みです。
国際競争力を高め、アジアを代表するビジネススクールとして、グローバル人材育成ニーズに対応しています。
4月入学の生徒は日本語での履修が基本ですが、9月入学のコースでは英語での履修となっており、授業によっては4月と9月入学の方が一緒に受けることもあります。

多様なニーズに応える充実したプログラム

ネットワーク活動

 

入試について

入試について

WBSでは志願者のニーズに対応できるよう、多様なプログラムと複数の入学時期(4月、9月)を設けており入学試験を実施しています。
入学試験は秋:10月、冬:1月に書類締め切りとなっておりますが、夜間主プロフェッショナルのマネジメント専修は秋募集だけになっています。
基本的には【第一次選考】書類審査、筆記試験(小論文)、【第二次選考】面接といった流れです。
書類審査にはエッセイが含まれており、①実務経験の中で成し遂げた実績(1,000文字以内)、②キャリアゴールの設定と達成方法(500文字以内)、③研究テーマとWBSに対する期待(1,000文字以内)の3つです。
筆記試験は小論文形式となっており、近年では問題が3つ出るパターンが多いです。
出題傾向は年によって異なりますが、経営学の知識が必要な問題が出題される場合と不要な場合があります。
ただし、論理的思考能力を問われている問題が多く、例えば過去の経営学知識が問われたことがあるのは経営戦略、マーケティング、人材組織、会計学など比較的幅広い分野が確認されており、フレームワークや事例を元にした回答を求められることもありました。
2021年、2022年入学は新型コロナウイルスの影響で筆記試験(小論文)が免除になっていましたが、2023年度入学試験は筆記試験が課されると発表されております。

入試倍率について

2022年度の入学倍率は全日制:約3.6倍(出願者数229人、合格者数63人)、夜間主総合:約5.3倍(出願者数614人、合格者数116人)、夜間主プロフェッショナル:約2.7倍(出願者数211人、合格者数79人)となっており、人気校の一つとしてMBAゼミナールに通われている受講生の方の中でも一番人気の学校です。

コース 倍率 出願者数 合格者数
全日制グローバル 約3.6倍 229人 63人
夜間主総合 約5.3倍 614人 116人
夜間主プロフェッショナル 約2.7倍 211人 79人

1回目では合格にならず、翌年再度チャレンジして合格しているという方も見受けられます。

入試日程について

入試区分 秋募集 冬募集
入学検定料納入期間 2022年9月26日(月)~10月5日(水) 2022年12月1日(木)~2022年12月26日(月)
出願期間 2022年9月29日(木)〜10月5日(水)
締切日当日消印有効(国内からの郵送の場合に限る)
2022年12月19日(月)〜2022年12月26日(月)
締切日当日消印有効(国内からの郵送の場合に限る)
受験票発送 2022年10月14日(金)予定 2023年1月20日(金)予定
一次試験(小論文) 2022年10月23日(日) 2023年1月29日(日)
一次合格者発表 2022年11月10日(木)午前10時 2023年2月9日(木)午前10時
二次試験(面接) 2022年11月27日(日) 2023年2月26日(日)
合格者発表 2022年12月1日(木)午前10時 2023年2月28日(火)午前10時
入学手続締切日 2022年12月16日(金)※締切日必着 2023年3月9日(木)※締切日必着

入試対策について

プログラムと費用について

大きく分けるとプログラムが

  • 全日制グローバル、MSc in Finance 2年間合計費用:3,726,000円
  • 1年制総合 1年間合計費用:3,027,000円
  • 夜間主総合・夜間主プロフェッショナル 2年間合計費用:3,366,000円

となっています。

また、各種奨学金や教育訓練給付金の支給が適用される場合もありますので、入学前に該当するものはないか調べてみても良いと思います。

授業内容について

教員の授業スタイルは多種多様です。
戦略系やマーケティングの授業はケースメソッドを利用した授業が多く、会計やファイナンスなどは講義形式の授業もあります。
グループでのプレゼンをする機会も多く、調査・分析や資料作成を交えて活発に議論を行うことも多いです。
また、国際認証を取得したビジネススクールとして、絶え間ない変革、最高の教育を追求しており、トップ自らが組織の内外に向けた情報発信活動を推進しています。

ケースメソッド

ケースメソッドでは教員が独自に作成したものから海外ビジネススクールのケースを利用するものまで幅広くあります。
ビジネスケースに綴られているのは、実在する企業が日々直面している経営課題です。
経営者の視点に立って、ビジネスケースを読み解き、議論を繰り返す必要があります。
多様な事例を元に経営者意思決定を擬似体験することで、実践的なマネジメント力を高めていることが特徴です。
ケースメソッドを通じて分析力、論理的思考、プレゼンテーション能力、リーダーシップといった経営に必要となるスキルを予習・グループ討議・クラス討議の3ステップを繰り返すことで高めていきます。

ゼミ活動

1年間コース、2年間コースでもゼミ活動として専属の教員が付いた上で修士論文があります。
ゼミは入学前に決めるコース(夜間主プロフェッショナル)と入学してしばらく経ってから決めるコースがあり、経営戦略系のゼミが比較的人気になることが多いです。
在学生はもちろん、OBOGや後輩との繋がりなど重要なネットワークコミュニティになるのは間違いありません。

オンラインへの取り組み

新型コロナウイルスの感染拡大を背景にオンライン授業への移行もしてきました。
2022年度は教室でのリアル授業に戻っていますが、今後の状況によってはオンライン授業を取り入れながらになる可能性も考えられます。

評判について

「ビジネス」と「ファイナンス」の融合により、メーカー、通信、IT、広告、マスコミ、コンサルティング、金融等、幅広い業種で活躍するビジネスパーソンに「マネジメント・プログラム」を提供しており、近年では受験者数も多く倍率も高まってきているなど国内MBAの中でも屈指の人気になっています。
Eduniversal社による「Eduniversal MASTERS RANKING MBA full time in Far East Asia 2021」において、日本の最上位である東アジア4位に選出。
英国のQS社による「QS Global MBA Rankings: Asia 2021」で、アジアで第19位に選出されています。

学生について

学生は日本人が多いですが、留学生や交換留学生も多く見受けられます。
基本的には就業経験が3年以上が入学要項として設けられており、30代〜40代のミドルマネジメント層が中心です。
また、様々な年代の多様なバックボーンを持った学生同士の議論はあらゆる角度から検証し強固なものとしています。
普段のお仕事における役職は関係なくフラットに議論できる環境ですが、特に実務経験の長い学生からの意見は教科書では学ぶことの出来ない現場の生の声を伝えていることが多いと言えるでしょう。

卒業生の進路について

企業派遣の方は派遣元の企業に戻る場合が大半ですが、授業を共にする仲間に刺激されて在学中に転職する学生や、起業を志す学生も見受けられます。
コンサルティング業界や経営企画系のポジションに転職している方もいます。

WBSを卒業された方のお声

おすすめの方

日本のビジネススクールの多くはフルタイムか夜間のどちらかのみの場合が多いですが、早稲田大学ビジネススクールは両方のコースがあるため自分に合った時間帯から選ぶことができます。
実践的な教育環境の提供に定評があり、マネジメントやリーダーシップに関心がある方にピッタリの学校と言えるのではないでしょうか。
また、留学制度も充実しているため海外での学習に興味がある方にもおすすめです。