国内ビジネススクール(MBA)入学の小論文・筆記試験対策講座について-MBAゼミナール

小論文・筆記試験対策講座

小論文・筆記試験について

国内ビジネススクール(MBA)入学の筆記試験は各校様々です。経営知識がないと解けない問題、考えれば答えが導きだせる問題、長文読解などがあります。

ホームページで過去問を公開している大学のものをいくつか見てみましょう。

※課題文が長文の場合、省略・編集しています。

学校 呼称 内容
一橋大学 長文読解問題 トーマス・シェリング著『ミクロ動機とマクロ行動』から抜粋
著作権の問題により、課題文非公開
東京都立大学 経営戦略論・経営組織論・マーケティング・会計学・データサイエンス・数学
より1科目選択
(経営戦略論のみ抜粋)
以下の問題の全てに答えなさい。
1.A.ブランデンバーガーとB.ネイルバフが提唱した「コーペティション(Co-opetition)経営」について説明しなさい。それを行った場合の効用とリスク、及びM.ポーターによる業界構造分析との比較を含めて論じること。
2.企業が異なる事業を複数保有すること(以下、多角化という)について下記の質問に答えなさい。
(1)経営者が多角化を行う動機について説明しなさい。
(2)上記で説明された同期に対する株式投資家の見方を述べ、多角化が株式市場において許容される条件について説明しなさい。
早稲田大学
(2022年・2021年度入試は筆記試験中止。直近の2020年度冬入試を記載)
論述問題 マキアヴェッリの『君主論』を現代のビジネスに置き換え考えを問う問題が3問出題。
小論文・筆記試験対策について
小論文対策について

小論文・筆記試験対策としてまずは過去問を解いてみます。難易度を知るためにはそれが一番良いでしょう。

一橋のように、課題文が公開されていないものでも、課題文の出典が分かる場合はその本を読んでみるのもおすすめです。

上記の例を見てもわかるように、MBAの筆記試験は決して易しいものではありません。

東京都立大学の1の問題のように、その知識がズバリないと解けないものもあります。

ただし、東京都立大学の2の問題や、一橋大学、早稲田大学の試験においては国語力や思考力、洞察力、一般教養としての経営知識があれば解くことができますので、小論文・筆記試験対策ではここを高める訓練をします。

必要なものは経営学の基礎知識になります。経営学の知識は入学後に学ぶので必要ない、というのが多くのMBAの基本スタンスではありますが、過去問題を見ていただくと分かる通り完全にゼロの状態で受験すると解けない問題もあります。

少なくとも大学の学部生が触れる基礎レベルなものは、インプットしておくのがおすすめです。

それからロジカルシンキング。筆記試験ですから、自分の考えを読み手に伝える必要があります。

読み手がスッと理解できる文章にするには、論理的であることが重要ですので、問題の読解方法と合わせて鍛えていきます。

また、筆記試験は手書きで行われるため、誤字脱字は減点となります。漢字が苦手、あやふやという人は、おさらいしておきましょう。

よくある質問について
Q小論文・筆記試験では経営学についての知識は必要ですか?
A経営学の知識が無くても解ける場合もありますが、事例やフレームワークの知識が必要な場合もあるため経営学についての基礎的な知識は事前に学習しておくのがおすすめです。
Q新型コロナウイルスの影響で小論文・筆記試験に変更はありますか?
A2020年、2021年は新型コロナウイルスの影響で小論文・筆記試験が免除になる学校もありましたが、2022年入試は各校小論文・筆記試験を行うことが発表されています。最新の情報は各学校のHPよりご確認いただくのが確実です。

プログラム詳細