早稲田大学ビジネススクール2023年度冬入試における筆記試験・小論文(過去問)の解説
2023年1月29日に行われました早稲田大学大学院 経営管理研究科(早稲田大学ビジネススクール/WBS)の2023年度秋入試における筆記試験・小論文についての解説をご紹介させていただきます。
早稲田大学ビジネススクール2023年度冬入試筆記試験の総括
早稲田大学ビジネススクール2023年度冬入試の筆記試験について結論から言いますと、過去と比べてもやや難しいと思いました。
新型コロナウイルスの影響によって2021年度、2022年度入試で筆記試験がなかったのですが、間が空いていたため傾向としてどうかなというのが気がかりではあったところ、ここ数年の傾向とあまり大きい変わりはありませんでした。
ただし、秋入試とは傾向が違っていました。
参考:早稲田大学ビジネススクール2023年度秋入試における筆記試験・小論文(過去問)の解説
https://mba-seminar.com/blog/waseda-2023-autumn
内容としてはパタゴニア社の経営理念に関してで問題は2問です。
解答の自由度が高い分、考えるのに時間がかかる方も多いのではないでしょうか。
このような問題で良いアイディアが出ない場合でも落ち着いて部分点狙いをするようにしましょう。
動画で早稲田大学ビジネススクール2023年度冬入試について解説
今回のポイント
事前によく出されるテーマ(MBAの授業で扱われるテーマ)ごとに、解答の材料となる情報を整理しておきましょう。
解答の材料になるのは、経営学やマーケティング、人材組織等で使われる基本的なフレームワーク、最新の時事情報(企業の取り組み例など)、そしてご自身なりの考えです。
今回は製造業やの事例でしたが、どの業界が出ても良いように、ある程度業界における特徴について網羅しておくと試験の際に活用できると思います。
特に自分と関係のないような業界についてもインプットしておくのがおすすめです。
参考:早稲田大学大学院 経営管理研究科(早稲田大学ビジネススクール)について
https://mba-seminar.com/about/waseda/
参考:早稲田大学ビジネススクール(WBS)の現役生に聞いた入学倍率と人気授業について
https://mba-seminar.com/blog/waseda-class